パート・アルバイトの退職届の書き方を徹底解説!テンプレート・例文付きで安心

パートやアルバイトでも退職届は必要?書き方のルールやテンプレート、退職届と退職願の違い、提出タイミングや手渡しのマナーまで、パート特有の注意点を含めて丁寧に解説します。

公開日: 2026年03月13日
更新日: 2026年03月13日

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「パートだけど、退職届って書かなきゃいけないの?」「正社員じゃないから、口頭で伝えるだけでいいのかな?」そんな疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか。パートやアルバイトという雇用形態であっても、退職届を提出する場面は少なくありません。

いざ退職を決意しても、書き方やマナーがわからず不安を感じてしまうのは自然なことです。特にパートの場合は「正社員と同じ書き方でいいの?」「用紙は何を使えばいいの?」など、細かい部分で迷ってしまうこともあるでしょう。

この記事では、パート・アルバイトの方が退職届を書く際に知っておきたい基本的なルールから、そのまま使えるテンプレート・例文、提出のタイミングや手渡しのマナーまで、すべてを丁寧に解説していきます。退職届の作成に不安を感じている方も、この記事を読み終えるころにはきっと安心して準備を進められるようになるはずです。

そもそもパート・アルバイトに退職届は必要?

まず最初に気になるのが、「パートやアルバイトでも退職届を書く必要があるのか」という点ではないでしょうか。結論から言うと、法律上は退職届の提出が義務付けられているわけではありません。民法上、退職の意思表示は口頭でも有効とされています。

しかし、実際の職場では退職届の提出を求められるケースが非常に多いです。これにはいくつかの理由があります。

退職届を提出するメリット

退職届を書面で提出することには、パートやアルバイトであっても大きなメリットがあります。

退職日の証拠になる:口頭だけのやり取りでは「言った・言わない」のトラブルに発展する可能性があります。退職届を書面で提出しておけば、退職の意思を伝えた日付や退職予定日が明確に記録として残ります。

スムーズな退職手続きにつながる:書面があることで、職場側も退職に向けた手続き(シフト調整、後任の手配、社会保険の手続きなど)をスムーズに進められます。

社会人としてのマナーを示せる:たとえパートやアルバイトであっても、きちんと書面で退職の意思を伝えることは、職場への敬意を示す行為です。円満退職を目指す上で、退職届の提出は大きな意味を持ちます。

退職届が不要なケース

一方で、退職届が不要な場合もあります。勤務先から「口頭で構いません」と言われた場合や、契約期間満了に伴う退職(更新しない場合)は、退職届が不要なこともあります。ただし、念のため職場に確認しておくと安心です。

退職届と退職願の違いを理解しよう

退職に関する書類には「退職届」と「退職願」の2種類があり、この違いを正しく理解しておくことが大切です。似ているようで、意味合いや効力が異なります。

退職届とは

退職届は、退職することを会社に「届け出る」書類です。退職の意思が固まっており、会社に撤回の余地を与えない、より強い意思表示となります。提出後の撤回は原則としてできません。

一般的に、すでに上司と退職について話し合い、退職日が決まった後に提出するケースが多いです。パート・アルバイトの場合も、上司に退職の意思を伝え、退職日を合意した上で退職届を提出する流れが一般的です。

退職願とは

退職願は、退職したいという「お願い」を会社に伝える書類です。あくまで「退職させていただきたい」という願い出であり、会社が承諾するまでは撤回が可能です。退職届と比べると、やや柔らかいニュアンスの書類と言えるでしょう。

パートはどちらを出すべき?

パート・アルバイトの場合、多くの職場では「退職届」の提出を求められます。すでに上司に退職の意思を口頭で伝え、了承を得た上で書面を提出するケースがほとんどだからです。

ただし、職場によっては所定の様式(退職届のフォーマット)が用意されている場合もあります。まずは上司や人事担当者に「退職届は所定の用紙がありますか?」と確認してみましょう。所定の用紙がなければ、自分で作成することになります。

なお、退職の意思をまだ伝えていない段階で書面を出す場合は「退職願」となりますが、パートやアルバイトの場合は先に口頭で相談するのが一般的なので、実務上は「退職届」を提出するケースがほとんどです。

パート・アルバイトの退職届の書き方【基本ルール】

ここからは、退職届の具体的な書き方について解説していきます。パートやアルバイトの退職届は、基本的に正社員の場合と同じ形式で問題ありません。ただし、いくつかパート特有のポイントもありますので、しっかり押さえておきましょう。

手書きとパソコン、どちらがいい?

退職届は手書きでもパソコン作成でも、どちらでも構いません。ただし、一般的には手書きの方がより丁寧な印象を与えるとされています。特にパートやアルバイトの場合、手書きで作成することで誠意が伝わりやすくなります。

手書きの場合は、黒のボールペンまたは万年筆を使用しましょう。鉛筆やシャープペンシル、消えるボールペン(フリクションなど)は使用しないでください。正式な書類である以上、消えたり改ざんされたりする心配のない筆記具を選ぶのが基本です。

用紙のサイズと種類

退職届に使う用紙は、白い無地の便箋(B5サイズ)が最も一般的です。罫線入りの便箋でも問題ありませんが、できれば白無地のものを選ぶとより正式な印象になります。

パソコンで作成する場合は、A4サイズの白い用紙(コピー用紙)で問題ありません。

封筒の選び方

退職届を入れる封筒は、白い無地の封筒を使用します。サイズは、B5の便箋であれば長形4号、A4用紙であれば長形3号が適しています。茶封筒はカジュアルすぎるため避けましょう。

封筒の表面には中央に「退職届」と記載し、裏面の左下に自分の所属部署(なければ省略可)と氏名を記載します。

退職届のテンプレート・例文【パート・アルバイト向け】

ここでは、パート・アルバイトの方がそのまま参考にできる退職届のテンプレートをご紹介します。手書きの場合は縦書きが正式ですが、パソコン作成の場合は横書きでも問題ありません。

縦書きの退職届テンプレート(手書き用)

手書きで作成する場合の基本的な構成は以下の通りです。実際には縦書きで記載しますが、ここでは内容をわかりやすくご紹介します。


退職届

私議、

このたび、一身上の都合により、令和○年○月○日をもちまして退職いたしたく、ここにお届けいたします。

令和○年○月○日

○○部(所属部署やチーム名)

パートタイマー ○○ ○○(自分の氏名) 印

株式会社○○○○

代表取締役社長 ○○ ○○ 殿


横書きの退職届テンプレート(パソコン作成用)

パソコンで作成する場合は、横書きで以下のように構成します。


令和○年○月○日

株式会社○○○○ 代表取締役社長 ○○ ○○ 殿

○○部(所属部署やチーム名) パートタイマー ○○ ○○

退職届

私議、このたび一身上の都合により、令和○年○月○日をもちまして退職いたしたく、ここにお届けいたします。

以上


テンプレート使用時のポイント

テンプレートを使う際に注意しておきたいポイントをまとめます。

「私議(わたくしぎ)」について:「私事ではございますが」という意味の慣用表現です。縦書きの場合は行の下部に小さく書くのが慣例です。横書きの場合はそのまま文頭に記載して問題ありません。

退職理由について:退職届に記載する退職理由は「一身上の都合により」が基本です。具体的な理由(人間関係、体調、家庭の事情など)を記載する必要はありません。会社から詳しい理由を求められた場合でも、退職届には「一身上の都合」と書いておけば十分です。

宛名について:宛名は会社の最高責任者(代表取締役社長など)の氏名を記載するのが一般的です。店舗のパートの場合でも、形式上は会社の代表者宛てとするのが正式ですが、職場によっては店長や支配人宛てでも問題ないケースもあります。不安な場合は事前に確認しましょう。

日付について:退職届に記載する日付は2つあります。1つは退職届を提出する日(作成日)、もう1つは退職予定日です。退職予定日は上司と相談の上で決めた日付を記載しましょう。

「パートタイマー」の表記:正社員の場合は所属部署と氏名のみですが、パートの場合は「パートタイマー」や「アルバイト」と雇用形態を記載しておくとわかりやすいです。職場での呼称に合わせて記載してください。

印鑑について:手書きの場合は氏名の横に認印を押すのが一般的です。シャチハタではなく、朱肉を使う認印を使用しましょう。パソコン作成の場合も、印刷後に押印するのが望ましいです。

パート特有の注意点と知っておきたいこと

パート・アルバイトならではの退職届に関する注意点をまとめます。正社員とは異なる事情がいくつかありますので、しっかり把握しておきましょう。

契約期間がある場合の退職

パートやアルバイトの場合、雇用契約書で契約期間が定められている(有期雇用契約)ケースが多いです。この場合、原則として契約期間中の途中退職は認められないとされています。

ただし、以下のようなケースでは契約期間中でも退職が可能です。

  • やむを得ない事由がある場合:体調不良、家族の介護、引っ越しなど、働き続けることが難しいやむを得ない事情がある場合は、契約期間中でも退職できます(民法628条)。
  • 契約開始から1年以上経過している場合:有期雇用契約であっても、契約の初日から1年を経過した後はいつでも退職できます(労働基準法137条)。
  • 会社と合意した場合:会社側が退職に同意すれば、契約期間中でも退職できます。

契約期間中の退職であっても、退職届の書き方自体は同じです。退職理由も「一身上の都合により」で問題ありません。

退職届を出す前に確認すべきこと

退職届を作成する前に、以下の点を確認しておくとスムーズです。

  • 就業規則の退職に関する規定:「退職の○日前までに届け出ること」などの規定がないか確認しましょう。
  • 所定の退職届フォーマットの有無:会社独自のフォーマットがある場合は、そちらを使用しましょう。
  • 退職届の提出先:直属の上司、店長、人事部など、誰に提出すればよいか確認しましょう。
  • 退職届と一緒に提出する書類:健康保険証や社員証の返却など、退職届と同時に必要な手続きがないか確認しましょう。

扶養内で働いている場合

配偶者の扶養に入りながらパートをしている方は、退職届の書き方自体に特別な違いはありませんが、退職後の手続きとして扶養に関する届出が必要になる場合があります。退職届の提出とは別に、配偶者の会社へ報告が必要かどうかも確認しておくと安心です。

退職届の提出タイミングと伝え方

退職届を書き上げたら、次は提出のタイミングと伝え方が重要になります。ここでのマナーをしっかり守ることで、円満な退職につながります。

いつまでに提出すればいい?

法律上は、期間の定めのない雇用契約(無期雇用)の場合、退職の2週間前までに意思表示をすれば退職できるとされています(民法627条1項)。

しかし、実際には就業規則で「1か月前まで」「2か月前まで」などと定められていることが多いです。パートの場合でも、最低でも1か月前までには退職の意思を伝えるのがマナーとされています。

シフト制で働いている場合は、シフトの調整期間も考慮して、できれば1か月半〜2か月前には伝えるのが理想的です。急な退職は同僚や職場に大きな負担をかけてしまうため、余裕を持って準備を進めましょう。

退職を伝える順番

退職の意思を伝える際は、最初に直属の上司(店長やリーダーなど)に伝えるのが基本です。いきなり人事部や経営者に連絡したり、同僚に先に話してしまうと、上司の立場を損ねてしまう可能性があります。

伝える順番の目安は以下の通りです。

  1. 直属の上司に口頭で退職の意思を伝える
  2. 上司と退職日を相談して決める
  3. 退職届を作成する
  4. 退職届を上司に提出する
  5. 必要に応じて同僚や関係者に挨拶する

この順番を守ることで、職場の混乱を最小限に抑え、円満に退職を進めることができます。

退職届の手渡し方

退職届は原則として手渡しで提出します。郵送やメールでの提出は、やむを得ない場合を除いて避けましょう。

手渡しの際のポイントは以下の通りです。

タイミングを選ぶ:忙しい時間帯を避け、上司が落ち着いて話を聞ける時間を選びましょう。「少しお時間いただけますでしょうか」と声をかけ、できれば個室や人目につかない場所で渡すのが理想的です。

封筒のまま渡す:退職届は封筒に入れたまま、封筒の表面(「退職届」と書かれた面)が上司に見えるように向けて、両手で丁寧に渡しましょう。

一言添える:「これまで大変お世話になりました。退職届をお持ちしました。」と、感謝の気持ちを添えて渡すと、より良い印象を残せます。

表情と態度に気を配る:退職届を渡す際は、落ち着いた表情で、丁寧な態度を心がけましょう。たとえ職場に不満があったとしても、最後まで礼儀正しく振る舞うことが大切です。

「辞めます」が言い出せないときの現実的な選択肢

退職届の書き方を理解していても、「そもそも退職を切り出す勇気が出ない」という方も少なくありません。特にパート・アルバイトの場合、職場の人間関係が近い分、言い出しにくいと感じるケースは多いものです。ここでは、他のサイトではあまり触れられない「言い出せないときの現実的な対処法」をお伝えします。

「辞めたい」と言えない本当の理由を分析する

退職を切り出せない理由は人それぞれですが、大きく分けると以下の3パターンに分類できます。

パターン1:人手不足への罪悪感 「自分が辞めたら、他の人に迷惑がかかる」と感じているケースです。特に少人数の職場では、この罪悪感が強くなりがちです。しかし、冷静に考えてみてください。人員の確保は経営者やマネージャーの責任であり、あなたが一人で背負うべき問題ではありません。あなたが辞めた後の人員補充は、会社が解決すべき課題です。

パターン2:「せっかく教えてもらったのに」という恩義 特にパートを始めたばかりの頃に丁寧に教えてくれた先輩や上司がいると、辞めることが裏切りのように感じてしまうことがあります。感謝の気持ちは大切にしつつも、あなたの人生の選択はあなた自身のものです。お世話になった気持ちは、退職時の丁寧な引き継ぎや挨拶で十分に示すことができます。

パターン3:退職後の関係悪化への不安 「辞めた後に職場の人と気まずくなるのが怖い」という不安です。特に地域密着型の職場(スーパー、飲食店、クリニックなど)では、退職後も生活圏内で元同僚と会う可能性があります。しかし、正しい手順を踏んで円満に退職すれば、関係が悪化することはほとんどありません。むしろ、ずるずると辞められない状態が続くほうが、最終的に突然辞めることになり、関係が悪化するリスクが高まります。

退職を切り出す具体的な「台本」

退職を伝える際の言い方が分からないという方のために、そのまま使える「台本」をご用意しました。

シーン:上司に個別で声をかける

「○○さん、少しお時間いただけますか。実は、個人的なお話がございまして。」

シーン:退職の意思を伝える

「大変お世話になっているところ恐縮なのですが、家庭の事情もあり(※理由は簡潔に)、○月末をもちまして退職させていただきたいと考えております。シフトの引き継ぎなどは、退職日までしっかり対応いたしますので、ご相談させてください。」

ポイントは、理由を長々と説明しないことと、引き継ぎへの配慮を示すことです。退職理由は「一身上の都合」「家庭の事情」で十分であり、詳しく説明する義務はありません。

パートの退職で「やってはいけない」こと

退職が言い出しにくいからといって、以下の行動は絶対に避けてください。後々のトラブルにつながる可能性があります。

LINE・メールだけで退職を伝える:法律上は有効ですが、職場の人間関係を考えると、まず直接(または電話で)伝えるのが基本です。ただし、パワハラなどで直接伝えることが精神的に難しい場合は、メールや書面での通知も選択肢に入ります。

無断欠勤でフェードアウトする(いわゆる「バックレ」):最悪のパターンです。社会保険や雇用保険の手続きが滞るだけでなく、制服やロッカーの鍵などの返却物についてトラブルになることがあります。また、損害賠償のリスクはほぼありませんが、緊急連絡先として登録した家族に連絡が行く可能性もあり、余計なストレスが増えます。

同僚に先に話す:退職の意思は必ず直属の上司に最初に伝えましょう。同僚経由で上司の耳に入ると、「自分には直接言ってくれなかった」と上司が不快に感じ、退職手続きがスムーズに進まなくなる恐れがあります。

退職届を書くときのよくある質問

退職届を書く際に多くの方が疑問に感じるポイントをQ&A形式でまとめました。

Q. 退職理由を詳しく書く必要はありますか?

A. いいえ、退職届には「一身上の都合により」と記載するだけで十分です。人間関係のトラブルや職場への不満が理由であっても、退職届にはそのような内容を書く必要はありません。退職届はあくまで退職の意思を正式に伝えるための書類であり、詳しい理由の説明を求めるものではありません。

Q. パートでも「私議」と書くべきですか?

A. はい、パート・アルバイトであっても「私議」と記載するのが一般的です。これは退職届の慣用的な表現であり、雇用形態に関係なく使用されます。堅苦しく感じるかもしれませんが、正式な書類としてのマナーと考えてください。

Q. 退職届を書き間違えた場合はどうすればいいですか?

A. 書き間違えた場合は、修正テープや修正液を使わず、新しい用紙に書き直しましょう。退職届は正式な書類ですので、修正跡があると見た目の印象が良くありません。書き損じを防ぐために、まず別の紙で下書きをしてから清書するのがおすすめです。

Q. 退職届のコピーは取っておくべきですか?

A. はい、退職届を提出する前にコピーを取っておくことをおすすめします。万が一、退職届を紛失された場合や、退職日について認識の相違が生じた場合の証拠になります。スマートフォンで写真を撮っておくだけでも構いません。

Q. 退職届を出したら撤回できますか?

A. 退職届は退職の意思を確定的に示す書類のため、原則として撤回は難しいとされています。一方、退職願であれば会社が承諾する前であれば撤回が可能です。退職の意思がまだ固まっていない場合は、退職届ではなく退職願として提出する方法もありますが、パートの場合はすでに上司と話し合った上で提出するケースがほとんどなので、退職届で問題ないでしょう。

Q. 退職届を受け取ってもらえない場合はどうすればいいですか?

A. まれに、人手不足などの理由で退職届の受取を拒否されるケースがあります。しかし、退職は労働者の権利であり、会社が一方的に拒否することはできません。受け取ってもらえない場合は、配達証明付きの内容証明郵便で会社に送付するという方法があります。また、労働基準監督署に相談することも検討しましょう。

パートの退職届 書き方チェックリスト

最後に、退職届を提出する前の最終確認として、チェックリストをご用意しました。漏れがないか一つずつ確認してみてください。

書類の内容

  • タイトルが「退職届」になっているか
  • 「私議」が記載されているか
  • 退職理由が「一身上の都合により」となっているか
  • 退職予定日が正しく記載されているか
  • 提出日(作成日)が記載されているか
  • 会社名が正式名称で記載されているか(株式会社の位置も正確に)
  • 代表者の氏名と敬称(殿)が正しいか
  • 自分の所属と氏名が記載されているか
  • 押印がされているか(手書きの場合)

見た目と体裁

  • 黒のボールペンまたは万年筆で書かれているか(手書きの場合)
  • 誤字脱字がないか
  • 修正跡がないか
  • 白い無地の封筒に入れてあるか
  • 封筒の表面に「退職届」と記載されているか
  • 封筒の裏面に所属と氏名が記載されているか

提出前の準備

  • 退職届のコピーを取ったか
  • 直属の上司に退職の意思を口頭で伝え済みか
  • 退職日について上司と合意できているか
  • 提出する日時を決めたか

退職準備で合わせて読みたい記事

退職届の準備と合わせて、以下の記事もぜひ参考にしてください。

まとめ

パートやアルバイトであっても、退職届の書き方やマナーは基本的に正社員と同じです。「たかがパートだから」と軽く考えず、きちんとした書類を準備して提出することは、職場への感謝と敬意を示す大切な行為です。

退職届の作成自体は難しいものではありません。この記事でご紹介したテンプレートを参考にすれば、初めての方でも安心して作成できるはずです。大切なのは、退職日について上司としっかり話し合い、余裕を持ったスケジュールで準備を進めることです。

退職は新しい生活への第一歩でもあります。不安に感じることもあるかもしれませんが、正しい手順を踏んで円満に退職することで、気持ちよく次のステップへ進むことができます。この記事が、あなたの退職準備の助けになれば幸いです。